MIwa Hamada1月17日読了時間: 1分忘れっぽいこと自分は忘れっぽい人間でよかったなと思う時もある。誰かと意見が合わなくてちょっと嫌な気持ちになっても次にあったらそれも忘れてまた仲良くなれる時とか。
子供が本当に求めているもの鷲田清一 『大事なものは見えにくい』より *「読み聞かせ」について 「一人で寝付く時、枕元で母親が本を読んでくれるとする。その時、淀みない朗読に果たして心は解かれるだろうか。字を読み間違えてもいい。劇的な抑揚はなくてもいい。途中で居眠りして中断してもいい。それよりも、読みなれない本を、無理して、眠たいのを我慢して、自分のために読んでくれている、そういう場面に自分がいられることが心底嬉しいのではない
創作の心構え 2鷲田清一 『大事なものは見えにくい』より 「ブランドとはものづくりの変わらぬフィロソフィーのことである。何が本当に大事かをわきまえている、そういうものづくりの精神への信頼のことである。」 「ものづくりの伝承がすごい、他の誰も真似できない伝統的な技法を守っている。そんな時間の厚みがブランドにはある。流行を超越しているので、時代遅れなものにならない。時間をかけて培ってきた独特の職人の技に裏打ちされ、だ
創作の心構え絵本を作る人になりたいのなら、おざなりなものを作ってはいけない。 丹精込めて、絵を描くこと。 これ以上ないくらい精魂込めて創ること。 鷲田清一氏 『大事なものは見えにくい』より以下抜粋。 「おざなりなデザインというのは、どこか人を軽くあしらったところがある。 『「こんなものでいい」と思いながら作られたものは、 それを手にする人の存在を否定する』 人間は「あなたは大切な存在で、生きている価値がある」